餌(川虫)

虫もちょっと大きいのを使えば
型の大きいアマゴが来る いい餌です。
ただし 数は ヒラタやキンパクの方が出ますね。

キンパクはなかなか死なず、喰いもいい餌なのですが
残念ながらこの近辺の河川では餌に使うほど
大量捕獲できるところは少ないです。
この前匹見川・紙祖川合流点では大量にとれたので
ビックリしました。

すぐ死んでしまうので扱いがむつかしいですが
ヒラタの方が捕獲しやすいです。こちらも食いは抜群ですね。

取り方はいろいろ方法がありますが
キンパクは握り拳大の丸石がたくさんある瀬で石を足で転がし
その下流で網を構えていれば網に入ります。鬼チョロやクロカワ虫もこの方法でとれます。
ヒラタもこの方法でとれるのですが、
それよりも頭大の石がたくさんある急流の瀬で石を
ひっくり返した方がよくとれます。
僕がやるのはこの方法で
石はひっくり返してすぐ水面から上げます。
そうしないとヒラタは水に流されてしまうし動くので捕まえにくいからです。
ひっくり返した石にヒラタはくっついています。
しかしすぐに石の裏側やくぼみに身を隠すので
よく見ないと見落としてしまいます。

ただ ヒラタは時期があり 〜4月と5月中旬〜 ちょうど4月一杯は
羽化期にあたるらしく数が極端に減ります。
採取場所(水温の高低)を変えるととれることがありますね。


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