中ハリス部分

中ハリス部分は移動式鼻環をつけ、端に自動ハリス止めをつけます。
上部の端に二つの結びコブを作りその間に水中糸のつけ糸をとっくり結びでつけます。



@ 自動ハリス止めをつける
 スプールから糸を引き出し、自動ハリス止めをハリス止め部分を先にした状態で外掛け結びで結びつける。
この時、最初に作るワッカを自動ハリス止め部分に通すと結び目のズレ防止となる。


しっかり締めて、瞬間接着剤をつける(これで結び目がずれることを防ぐことができる。)
糸を50cm程度引き出して糸止めに固定し逆バリをズボンや絨毯などに刺して固定する。

スプールを口でくわえ糸を張る。

A 移動式鼻環をつける。
移動編み込み部分は鼻環の上下両方に作る。
鼻環結び糸をスプール2巻分(約30cm)の長さで2本切る。
用意した鼻環結び糸を二つ折りにし、とっくり結びで止める。
さらにひねり結びを1回する。
編みつけ15回して固結び2回回しを2回して結びつける。
もう一本の鼻環結び糸で今度は反対方向から編み付けをする。
2つの編み付けをドッキングさせて固結びを2回する。
2つの編み込みでできた端糸を4本そろえて4本一緒に鼻環をくくりつけて止める

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