島根県 高津川
年券 12700円  日券 3200円
放流は最近は自家生産海産系のものが多くなり、放流鮎か天然鮎か見分けが付きにくい。
水がきれいで、過去連続1級河川水質ランキングで1位を獲得している。
もう日本にはほとんど残っていないダムのない1級河川。
島根県吉賀町を水源とする高津川本流と益田市匹見町を水源とする匹見川が主な釣り場となる。
堰堤の数も少ないので、遡上鮎も結構上流まで遡る。ここ数年遡上数が極端に減り、釣果の方もたいしたことなかったが、去
年(2022年)からまた遡上鮎が戻ってきているので釣果も上がり、人気が復調してきた。
放流鮎は河川の規模に対して数が少なく、密度が濃くなる川幅の狭い上流域(匹見筋は猪木谷、津筋は下須)でないと数
は出ないが、天然遡上物と比べて、放流物は大きくてよく肥えているいい鮎です。
囮鮎は漁協を中心に数カ所販売している
釣れた鮎は漁協や日原道の駅にある宮島おとり店が買い取りもしてくれる
数年前、トーナメント全国大会の会場となり、川の良さと鮎の味の良さが全国に宣伝され、釣り師も全国からやってくるが、ほ
かの河川のように漁協や地元では釣り人を歓迎しているわけではないので、他の川と比べて地元の人の釣り人に対する対応
には厳しいものがある。車の駐車等、トラブルがよく起こっているので注意されてください。
マナーを守り、自然を愛する気持ちで釣りをすると、川相や自然の景色がとてもいいので、「水質日本一・ダムのない川」で竿
を出すことで心も洗濯されることでしょう。
素掛けの人も多いが素掛けをするポイントは下流域中心と結構決まっている
漁協は網入れによる漁獲を優先しているので、漁協組合員による網入れが激しく、解禁直後(例年6月第2週が網解禁)から
頻繁に網入れされる。
なので、前夜に網が入ったところは、いいポイントでも全く掛からないということがある。
友釣り専用区も数カ所用意されているがそこに遊漁者用に特別に放流がされているわけではない。






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