天然遡上鮎が遡る瀬戸内に流れる中河川
水は結構きれいである。
しかし上流部には佐波川・島地川側ともにダムがある。
また堰堤が数多く魚道もあまりいい魚道が整備されているとはいえないので、せっかくの天然遡上鮎も真尾堰堤付近までし
か遡れない。
中上流部は放流鮎中心となるがあまり遊漁者が多くないので穴場も多く、型のいい鮎が数釣れるところもある。
放流鮎は人口種苗種。ダムの上流は川幅がとても細い渓流相になるがここにはとても質のいいスイカの香りがする鮎がい
る。
下流部金波周辺は一年を通しての禁網区も設置されている。
素掛けをしている組合員の方も、とても親切で、困ったときに語りかけると、囮を分けてくださる方もいる（有料）。
網入れの解禁は例年７月２７日前後
やなの設置は例年９月２７日前後
友釣り専用区はない。
だから友釣り遊漁者は少ない方である。
囮は防府かめやでシーズン中は購入することができるが、予約しないとすぐに売り切れる。
遊漁券は防府かめや、宇部・山口CAST・小郡ポイントの他、佐波川沿いの商店でも数カ所販売しているところがある。
詳しくは佐波川漁協ホームページで→
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