2003年 釣行記

2003年03月01日
天候 雨  高津川 蓼野川 9:00〜18:00
                   アマゴ 15cm〜21cm  6匹

いよいよ待ちに待った解禁日。
釣友との 待ち合わせは 6:00・・・しかし雨!それに強風が吹いていてまさに春の嵐模様。出発前からこれではやる気も半減である。おそらく解禁日でなければ釣行は中止してただろう。けれどもせっかくの解禁日。川の様子や、道路の様子を確認し、次回の釣行にも役立てる「ためにも出発した。六日市I.C.に到着したが、雨の勢いは衰えていない。せめて竿出しくらいは雨のかからない所でと、高速道路や橋の下で竿が出せるポイントを考えた。そこで解禁竿出しポイントを蓼野川に決定する。この川は中国自動車道路六日市I.C.から近く、高架が何カ所か上を通っておりまた、釣り人も少ない川である。山間に入ると強風もさほどは影響なかった。そこで高架下を中心に少し探ると水深のある岩盤ぶっつけの下流で今年初のアマゴと出会えることができた。しばしきれいな魚体に見とれていた。しかし、釣りバカにとって竿を振ることは麻薬のようなもの。一度餌を打ち込むと、歯止めがきかない。雨が強くなろうが、風が通そうがお構いなしにつぎから次にとポイントを変えていく。しかし当たりが続かないし、軽装のため雨が袖口からしみこんで来だしたので、川を上がる。釣友の方は良型を2匹上げていた。その後匹見川・紙祖川の様子も気になったので道路の確認のために転進した。紙祖川側に抜ける峠を越えてビックリ!今年は確かに降雪が昨年に比べたら多かったのだが、峠越のトンネルの向こう側は雪山だった。道路には雪はないのだけれど、測道にたくさん残っている。冷え込んだ早朝にはこの雪解け水が凍ってしまうのではないだろうか。通行は無理できないなと確認した。匹見町内で昼食を取り、匹見・広見合流点で竿を出す。しかし雨のために水量が増えており、本流は餌が入るポイントは大変少なくなっていた。それでもなんとか流れのたるんだところを見つけて投餌するが、反応はない。増水のために河原も少なくなっており足場も固定される。段の下で垂水ができていたので餌を投入し下の瀬流れまで流したところでコツンと来た。軽く合わせるとグイ〜〜〜ン!重戦車のごとく突っ込む。魚は流れの真ん中に進み、下流へ逃げようとした。足場も固定されてしまって動けず。瀬の流れは増水のため押しが強い。柔らかい竿を使っていたのでタメが効かない。下へ下へと逃げられてついに竿がのびてしまった。そこでテンションが掛かったときに魚が水面に上がってきた。でかい!!30cmは越えそうなヤマメ(アマゴ)が一瞬視野に入ったがすぐにプチン!道糸切れである。ここでは結局反応を見せたのはそれ1っぴきだけだった。水量が多くなったので上流部へとポイントを変える。紙祖川の上流部に入る。しかしここも思ったように魚は出ない。やっとの思いで針にかけても放流サイズしかこない。そのポイントには天候も悪く、時期も尚早と判断し、再度蓼野川へとポイントを移した。朝攻めたポイントから上流へと攻めていく。大石の裏のタルミができているところ(増水のため数カ所しかない)で餌が止まるところに投餌したらポツン、ポツンと喰ってきた。結局ここで5匹を追加して合計6匹が解禁初日の釣果となった。ここで釣友は28cmの良型を釣り上げていた。
2003年03月02日
天候 晴れ  高津川 福川川 15:30〜17:30
                  アマゴ15cm〜20cm  9匹

昨日とうってかわって晴れのいい天気。しかし、仕事が入っていたので、仕事を終えてからの釣行に。
時間がないので、佐波川でちょっとだけ竿を出すかなと考え、徳地町へ、まずは三谷川に行ってみる。前日の雨で川は少し増水。けれど水は澄んでいるのでかえっていい状態かと考えるしかし、川幅の狭い佐波川の支流に竿を出す気がいまいちしない。大野川に移動。こちらも水量がいいので竿を出してみる。けれど最初のポイントでピクリともしない。釣り上がろうと思うが水量が多くて川の中をそのまま遡上するのは無理である。かわから上がって移動しようかとも思ったが
やはり川幅が狭いので気乗りしない。そこで思い切って峠を越えて福川川へいくことにする。昨日の匹見の峠と同じようにこちらの峠も残雪が残っていた。桃谷集落の下の本流に入る。
水量が多くてやはり遡行は難しい足下から順番に大石の裏のタルミに餌を入れ探ると1っぱつで喰ってきた。18cm級である。一つ一つ丁寧にタルミを攻めていくとポツポツとアマゴが拾えた。たった2時間で9匹(寸足らず放流3匹)。
今春の福川川は工事もだいたい終わっているようなのでおもしろいかも知れない。
2003年03月08日
天候 雪 14:30〜17:30
                  アマゴ15cm     1匹

天気予報は雪。3月に???と 思いながら 雨の降る中を出発。
先週の日曜日やってみた福川川へと一路雨の中 車を走らせる。佐波川の上流から雨が白くなった。どうだろう。。。と心配しながら峠道へ。麓の里には全然雪はなかったので、大丈夫だろうと峠を登ったのだが、、、なんと上へ行くにつれて日陰に雪が見え始め道も白くなり始める。カーブを曲がり、坂を上るたびにそれはだんだん多くなりもうちょっとで峠のてっぺんというところまで行けたが、急な坂道上はついに真っ白になり、タイヤが滑り始める。スタッドレスを履いてはいるのだが車がFR駆動のため力がない。仕方なくそのまま後ずさり。。。峠越えを断念する。降雪(雨)量はかまり多い。水量が多いが佐波川本流の上流部で竿を出す。おもしろい落ち込みや淵が連続しているところを見つけて竿を出すが、魚信がない。ねちっこく攻めているとその峠の下も吹雪になった。しばらくがんばったが、からだもぐしょぐしょになり、寒さで手がかじかんで餌がつけられなくなった。川の水もついに濁りが混じりだしたので竿をたたむ。さらに下流に下り佐波川支流の滑川に入る。こちらは水量は多いが水はきれいだ。透き通っている。よさそうなポイントで竿を出したが、思うようには喰ってこないし喰っても型は小さかった。そのうち曇ってきてここも吹雪になったのでついにあきらめて納竿。さんざんな 1日だった。。。
2003年03月09日
天候 曇り時々雪 14:30〜17:30
高津川 福川川
                  アマゴ15〜21cmcm   12匹

天気予報はやっぱり雪。自宅付近は晴れているのだが、、、と思い、どこかいい天気の所もあるのではと中国自動車道路を東へ走る。徳地町は晴れしかし鹿野を越えると吹雪になった。六日市は晴れていたがポイントになる河川は吹雪の範囲にある。しかたなく六日市町内をあきらめ、また西へと走る。下流から福川川に上るとなんとか 雪は止んでいたので釣り支度をする。足下には雪が積もっている。気温1℃、水温は3℃だった。水にはいるとクロロプレンのウェーダーをつらぬいて足が冷たい。アマゴの活性は低いと判断し、流れの消える瀬落ち狙いで攻める。底に一抱え大の石がいくつかあって木や茂みの下になっているところをねらうと結構固まって喰ってきた。瀬脇も流してみたが手応えはない。食い込みも浅く、前アタリの後テンションをかけずに少し待って食い込みを待つ。十分喰わせてから合わせるとやっとかかる。大トロで良型がかかった。しかし糸が痛んでいたのか、0.2号やりとりの最中に切れてしまった。そんな状況でも3時間後、納竿時に数をかぞえたら12匹。まずまずと言うところだろう。


※しかし、帰路、峠越えが3度も雪に阻まれ迂回を強いられた。

2003年03月15日
天候 曇り 14:00〜18:00
高津川 福川川
                  やまめ 15〜21cmcm   8匹
                  あまご  15〜18cm     4匹
  計               12匹

朝から雨。どうも週末になると天気が悪い。しかし昼前には止んだので、遅い出発であるが出かけてみた。中国自動車道路を東へ走りながらどこへ行こうかと迷ったが、時間も時間だし、このところ好調の福川川に向かった。今回は鹿野ICからまわったが、もう峠には雪はなく、心配なく越えられた。まだ水温は低いのに最上流部にはちらほら釣り人の姿が見えた。けれども私は車をどんどん下流へ向けて椛谷付近の瀬を挟んで上下流に淵があるところに釣り場を選んだ。餌が止まる落ち込みや大石裏などをじっくり攻める。するとうまく餌が底流れをとらえるとしっかり喰ってくる。あたりがあるところでは2,3匹とまとまって釣れた。
水温が低いので川虫を獲る気にならず、これまでずっと養殖ブドウ虫の餌だが結構喰う。途中何度か大物が竿を曲げる。今回は渓流ウルトラゲームという柔らかい竿を使ったので、細糸でもやりとりができた。けれども姿を見せたのは残念ながら尺越えのウグイばかりだった。喉から手が出そうなトロみのある瀬がいくつもあったが残念ながらあたりは出なかった。まだ水温が低く、餌を追う勢いがないのであろう。水温が10度を超えるときが楽しみである。

2003年03月23日
天候 晴れ 10:30〜18:00
高津川 匹見川
 10:00〜11:30  紙祖川             0匹
 13:00〜15:30  匹見川              0匹
 16:00〜17:00  紙祖川              0匹
  17:30〜18:30 紙祖川   やまめ  15cm〜17cm     6匹

珍しく良い天気の週末。3連休だったのだが残念ながら仕事の関係で今日しか釣行できなかった。3連休なので前日2日間にきっとたくさんの釣り人が入っていて釣りあれしてるだろうなあ。。。などと考えながら、でもせっかくのいい天気。1日釣りができるので紙祖川まで車を走らせてみた。峠や山の頂にはまだたくさんの残雪が見える。まだ水温が低いと読んで匹見川合流点を狙いのポイントに設定する。けれどいい流れの紙祖川を見ながら下っていくのに我慢できなくなってしまった。一番紙祖川下流の紙祖地区集落の下流に車を止める。ここは連続して大きな落ち込みがあり初期にはねらい目のポイントだ。川に入らなくてもポイントに竿が届く。そっと近づいて投餌する。。。。が、当たらない。。。。首をかしげて慎重に流れを読んで攻める。。。。が。。。喰わない。何投目かでやっと当たった、が、釣れたのは10cmほどのちびやまめ。それに後が続かない。。。おもりを重たくして流芯の深みに流し込んだ。コツーンと当たったので会わせると流れを走る。慎重にやりとりして浮かせたが、これはウグイだった。その後同じ筋を攻めてみたが25cmクラスのウグイだけポイントを変えて攻めても結果は同じだった。やはり釣り荒れか。。。。ここをあきらめて竿をたたむ。餌の川虫を獲りに紙祖川・匹見川合流点に行く。石をめくってヒラタを探すがそんなに多くはいない。それに水が冷たくて手が痛い。ヒラタをあきらめて小石を転がして網ですくう。するとなんとキンパクがたくさん網に入った。ここでこんなにキンパクがとれるのは久しぶりだ。かなりな数のキンパクを入手して匹見川広見川合流点に入る。けれどここでもアタリがない。それどころか餌も取らない。500mほど釣り上がったがやはりここもあきらめる。今度は紙祖川匹見地区上流部集落の上の橋の下に行く。ここは静かに攻めればいつもいくつかは良型のヤマメが釣れるところだ。けれどやはり、、、、ここでもヤマメは釣れない。カワムツとウグイが少し釣れただけだった。本日丸坊主。。。せめていくつかでもおかずを、、、帰路途中の紙祖川下流部紙祖地区の上に入る。残された時間はわずか。ところがここは今までとはうってかわって当たってくる。餌も川虫・養殖ブドウ虫とも変わらず喰ってくる。しかしいかんせん型が小さい。ほとんどが放流サイズだ。ようやく15cmを越えるというクラスしかキープできない。しかし魚はとても濃い。5月に入ったらおもしろくなるかもと期待を抱え、納竿した。

2003年03月30日
天候 晴れ 14:30〜18:00
高津川 福川川
                  やまめ 15〜21cmcm   8匹
                  
またまた遅い出発になってしまった。それも日曜日なのでもう川には先行者が入ってることが考えられる。福川川に向かった。徳地から峠を越える近道は残念ながら道路復旧工事で通行止めの表示があった。仕方がないので鹿野からまわった。この徳地回りの道はよく工事で通行止めになってしまう。上流部にはちらほら釣り人の姿が見えた。私はいつもの椛谷集落の下流部へ入った。前回も攻めたところではあるが、あれからだいぶん水温も上がってるのでどうかな?などと思ったが、やはり先行者の気配。河原には無数の足跡が見られた。またはっきりここぞと分かるポイントに餌を入れても反応なしである。見逃しがちな水深の浅いたまりや瀬の中の大石の裏など小さなポイントでようやくアタリが出る。大場所は何度も丁寧に餌を流してもようやくくって小さな放流サイズである。初期に水温が低かったのでいる魚はまとめて釣られてしまったのではないかと心配である。夕方川にはたくさんのカゲロウが飛んでいた。これからは川虫の餌でないと苦しいかもしれない。
2003年04月05日
天候 曇り 15:30〜17:30 
高津川 福川川 
                  やまめ 15cm、18cm   2匹 
                  アマゴ  15cm、21cm   2匹 
少し寄り道をしてから釣行。夕方の一地合狙いである。時間がないので今回は 近い椛谷の大堰堤上流に入る。前線通過後のため冷たい北風が強い。ポイント に餌を投入するのが一苦労である。やっと入っても道糸が風に吹かれて袋状に なり、餌が底に入っていかない。おもりを重たくしたり、巻き込みの流れを利用し たりと一苦労だ。ここは高低差があり流れが強いが大石も点在しており好ポイン トが各所に見られた。しかし、前期のような状況で入餌が難しく、また不思議に魚 影も薄く喰ってこない。おそらく県道から見下ろせるのでかなり釣り荒れもしてい るのであろう。また、流れのきつさのわりになぜか底が汚い。マコモが生えており 
なまりにマコモがからみつく。苦労しながらもようやく4匹キープできた。しかし陽 がちたら急に寒くなってきた。あまりに寒く感じるので体調が悪いのかといつもよ り早く竿をたたんだ。車に戻って気温を測定してみてビックリ!6度である。体調 のせいではなくてほんとに寒かったのである。前日の雨とこの気温で水温が下が って食いが悪かったのかも知れない。。。。 
2003年04月20日
天候 雨 16:00〜17:30
高津川 横道川
                  やまめ 18cm〜20cm   4匹
                  
前々日からの春の雨に川も増水しているだろうとは思ったが、雨脚がおさまったのでとりあえず出てみた。どこか竿が出せそうなところがあるかな。。。と考えながら車を中国自動車道路を西に向ける。途中高架道路から見える川は全部泥濁り状態でやはり無理そうである。上流部はどうかなどと考えながら匹見まで走った。けれどやはり増水状態で竿は出せそうもない。釣り人の姿も見えない。仕方がないから川見をして帰ろうと幾筋かの支流を見たりしながら車を横道川へ。するとここでは水も笹濁り程度で、大きな落ち込みのある場所がいくつかあり、そのわきなら餌が入りそうであった。時間は16時になっていた。けれど「一度竿だけ出してみるか」と伸ばしてみる。残念ながらそのころからまた雨脚が強くなった。堰堤下や淵への流れ込みの要所だけをねらってやってみたら、外道の大きな(25cmはありそう。。。)かわむつに混じってぽつん、ぽつんと喰ってきた。ただ一カ所攻めたら次に餌が入りそうな場所まではかなり距離を移動しなくてはいけなかったので短時間ですぐやめた。釣れたヤマメはまるまると太った本流ヤマメっぽいいい魚体のものばかりだった。
2003年04月27日
天候 晴れ 15:00〜18:00
高津川 福川川
       やまめ(若干アマゴが混じっていた) 15〜18cmcm   15匹
                  
最近はちょっと仕事が忙しく、疲れていて出足が鈍っている。ここのところ雨が多く、この日も増水が予想された。上流部なら竿が出せるところもあるだろうと福川川に行ってみた。やはりいつも竿を出すあたりは増水でほとんどの場所が荒瀬状態だったので、上流部へ移動する。椛谷集落より上の大堰堤を越えて次の集落の手前に入った。けれどこのあたりは解禁後よりいつも車が止まっており、毎週のように攻められていそうで普段は僕は敬遠するところである。水量は多い。瀬の流れは速すぎて餌が飛んでしまうようであった。そこで大石の裏や淵からの駆け上がり大きな落ち込みなどで筋を変えながら餌を流してみた。するとこれが、、、、当たる、当たる「えっ?まだ こんなに 魚が残っているの?」と思ってしまうくらいに喰ってきた。ねらえるポイントは水量のせいでそんなには多くはなかったのだが、同じポイントで3匹、4匹とまとまって来るのでおもしろい。釣れる型は小さくて満足とはいかなかったが釣れたのはなんとか全部放流サイズを超えていた。納竿後数を数えてびっくりした。
2003年05月11日
天候      曇り後晴れ 14:00〜18:30
高津川 福川川
       ヤマメ 16〜18cm   7匹
       ゴギ      22cm   1匹        
雨後。この日も増水が予想された。福川川に行ってみた。やはりいつも竿を出すあたりは増水だった。上流部へ移動する。前回竿を出したところに入ろうと思ったが、先客がいた。今日は大変釣り客が多く、ここぞと思うところはほとんど車が止まっていた。集落の手前の橋の下から入渓する。丁度橋の下に大きな落ち込みがあり、その上にも2,3カ所大石裏のたまりがある。まず上の大石裏をねらうが食ってこない。それより巻き込みのわきの餌が流れずに 止まるところで 食ってきた。餌を止めてしばらくしたからやっと食う。あんまり食いがよくないようだ。まあこんな橋の下は目立つポイントなのでおそらく午前中に誰かが竿を入れた後であろう。次に橋下の大きな落ち込みをねらう。ここも第一ポイントと思える淵脇のゆるんだ流れでは食ってこない。仕方がないので鉛を大きくして落ち込みの泡立ちが消えるところ底流れが反転しているところに餌を入れた。底の反流に乗せて餌を上へ誘いながら上げると食ってきた。一匹目は結構いい型である23cmくらい?しかし最初こんな 引き上げ釣りをするつもりではなかったので道糸が細い。1.75号である。岩の上からなのでタモも届かない。えいっと引き抜いたら やっぱり糸がもたずに切れてしまった。切れてから糸を0.25号に替えたが後の祭りである(笑)。その後も同じ釣り方で何匹か釣り上げたが、型は小さかった。その後当たりが遠のいたので上へと釣り上がるが、小さなポイントや浅い瀬では全く当たりがない。最初に釣ったのと同じような大きな落ち込み淵でしか食ってこない。あんまりおもしろい釣りではないが、じっくりと誘いをかけながら粘ればいくつか釣れた。結局最後まで同じパターンでしかつれなかった。魚は流れのないところにいる。瀬の中の大石の裏ではただ一匹ゴギがきただけであった。


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